J1第20節、ガンバ大阪はアウェーでヴァンフォーレ甲府と対戦した。
先発は、セレッソ戦と同じ。
前半は、停滞した戦い。
相変わらず、ガンバは攻めのエンジンがかからない。
前半42分、藤本が足の怪我で、アデミウソンと交代。
前半は、0-0で終了。
後半、甲府のカウンターがあったが、ガンバにエンジンがかかる。
後半10分と21分、クロスに長沢が半フリーでヘディングシュートを放つも、枠をとらえられない。
後半24分、クロスを長沢が折り返して、ファンウィジョがボレーシュートを打つが枠を外す。
この3本の決定機の内、どれかを決めねばならなかった。
後半26分、ファンウィジョに代えて、米倉を投入。
待望の米倉。 さっそく、ペナルティエリアに侵入して、右からクロスを送るが、味方には合わない。
この後、甲府に流れが渡った。
甲府のカウンターが続く。
そして、後半43分、オーバーラップを仕掛けたエデルリマからのパスを受けたウイルソンが米倉をかわして強烈なシュート。ゴール右隅に決めた。
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そして、このまま終了。
0-1で負け。
ガンバの攻撃の停滞感が否めない。
1点も取れないとは。
サイドのオーバーラップが少ないのが、最大の原因だ。
藤春のオーバーラップが本当に少なくなった。
オジェソクは下手糞だし。
甲府みたいな守備的なチーム相手には、米倉を使うべきだよ。
攻撃を活性化しないことには、どうにもならん。
前節、せっかくセレッソに勝ったのに、甲府相手に負けるとは、攻撃は重症。
今日は珍しく井手口が目立たなかった。 さすがに疲れが出てきたか。