Jリーグが開幕して、5試合が経過した。 まだ、7分の1だけど。
順位表は、
ヴィッセル神戸以外は4強が上位を独占している。
優勝を争うと予想していた4強が、早くもスタートから実力発揮だ。
莫大な強化配分金を狙って、どこも力が入っている。
実力通りの順位なんだが、1試合1試合は接戦になっている。
G大阪中心にしか見ていないが、負けたチームも実にしぶとい戦いをしている。
Jリーグにやさしい試合はない、というのは、その通りだと思う。
実力の劣るチームは、チームで守り、チームで戦うという精神が徹底されている。
そこを打ち破るのは、なかなか難しい。
中位・下位チームは、彼ら同士の戦いになった時に、攻撃力が弱いために、なかなか勝ち切れない、それが勝ち点が伸びないことに繋がっている。
だから、健闘しても優勝までは出来ない。
しかし、上位チームとの対戦は、勝ち切らなくてもいいから、実にしぶとい戦いをしてくる。
それでも、シーズン後半になれば、メンタルが落ちてきて、ダメになって差がついてしまうんだが。
浦和は、相変わらず得点を取っている。
Jリーグ一番の攻撃力だね。 強い。
鹿島は接戦に見えても、確実に勝ってくるからなあ。
FC東京は、スタートダッシュが止まって、ガンバが止めたんだけど、少し不安定になってきたな。
これをどう乗り越えるか。 監督の采配が大事なんだが、どうも監督はダメそうだ。
我がガンバは、珍しくいいスタートが切れた。
しかし、選手層が薄いから、これから苦戦するだろうな。
パトリックが復帰したようだけど、彼が昔みたいに活躍できたらなあ。
あと、広島の不振が予想外。
今年は、建て直すので、精一杯になりそうだ。
さすがに、ドウグラス、ピーター・ウタカと2年連続で得点王クラスが抜けたら厳しいね。
人材の宝庫と言えども。