サッカー日本代表のアギーレ監督に代わっての初戦、ウルグアイ戦があった。
大胆な監督だ。
いきなり初招集の坂井をセンターバックに、皆川をフォワードに起用した。
最初は、どちらも攻撃に冴えがなく、つぶしあい、という感じだった。
ところが、その坂井がトラップミス、そこを相手FWに詰め寄られ、こぼれたボールを拾われて、シュートを決められた。
致命的なミスをやらかした。
その後も得意と言われる、前線へのフィードも山なりのボールが多く、ダメだね。
テスト失格だ。 時期尚早ということ。
一方、皆川は、アバウトにパスされたボールも体を張ってキープできていたので、そこそこやれていたと思う。
けど、FWはそれだけじゃだめだけどね。
試合は、酒井宏樹がヘディングクリアに失敗して、ゴール前の混戦の中、シュートを決められて、そのまま、0-2で試合は負けた。
パスがスムーズにつながる日本らしい攻撃は皆無だった。
期待外れもいいとこ。
MFに、細貝、森重、田中順也を使ったら、攻撃は期待できない。
まず、守備を構築して、という考えなんだろうけど、その肝心の守備のミスで負けたからね。
先が思いやられる。
まあ、先は長い。
アジアカップまでに、どれだけ仕上げられるかだね。