サッカー日本代表、カンボジアにシュートを外しまくって3-0で勝つ。

 サッカー日本代表が、ワールドカップ・アジア2次予選の第2戦、カンボジアと闘った。
第1戦、シンガポール相手にさんざんシュートを浴びせて、1点も取れず0-0で分けた。
それが、どう修正されているかが、注目の試合。
といっても、勝てないことが想像できないくらい実力差のある相手ではあるが。

 序盤からさんざん攻めまくって、相変わらず点が入らない。
そんな中、前半28分、本田がミドルを突き刺した。
といっても、普通のキーパーなら、はじき出していただろう。
この1点で、気楽になるかと思ったら、相変わらずダメで、前半は1-0で終了。
特に、香川がドフリーでゴールに流し込むだけのシュートを外したのは、酷かった。
あと、インテルで試合に出てない長友のどこかピントがずれたプレーもダメ。
武藤の気負いすぎのプレーもダメ。

 後半5分、気楽な吉田麻也がミドルシュートで追加点を奪った。
後半16分には、ゴール前の混戦から、香川がやっとこさゴールを決めて、3-0。
その後も、一方的に攻め続けたが、シュートは入らず。
特に、宇佐美がゴール前に切れ込んで、GKとの1対1のシュートを足で弾かれたのは、何とか決めて欲しかった。

 結局、38本のシュートで、たったの3点。
コーナーキックで全然点が入りそうにないのも、大問題。
2次予選は問題ないだろうけど、これで、何とかなるのかねえ。

スポンサーリンク
スポンサーリンク
「関連コンテンツとスポンサーリンク」

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする