1月のアジアカップに臨む日本代表メンバーが26人が発表された。
当初は、23人だったが、26人に変更された。
23人なら、GK3人+各ポジション2人で、選考が非常に難しくなると思っていたが、26人になりシビアさがなくなった。
ほとんど順当だったが、田中碧ではなく旗手怜央が選ばれたのが驚きだった。 直前のタイ戦で相変わらずゴールを決めていただけに。 タイ戦で呼んでおいて、選ばないというのは、さすがにないだろう。
森保監督が事情がある中でベストメンバーを選んだと述べていたから、さすがに田中碧は、事情だと思いたい。
移籍があるんじゃないか、ということだけど。
田中碧が事情だとしても、旗手怜央はないなあ。 けど、他もいないか。 川辺駿くらいか。
細谷は妥当だと思っている。 次世代の主力FW候補だからねえ。 経験を積ませたいところ。
最強の布陣になったね。 これだけのメンバーだから、ターンオーバーをきちんとやって欲しい。
まあ、やってくれそうだけどね。 決勝トーナメントに入っても、準決勝までは、ターンオーバーをやって欲しいと思っている。 そこは、さすがに森保監督がどう決断するか、見ものだね。
そうそう、GKだけが不安だね。 シュミット・ダニエルと中村航輔は呼べないんだろうけど、前川黛也や野澤大志ブランドンでは、不安すぎる。 まあ、超逸材の鈴木彩艶に任せて成長させるいい機会になれば、いいんだけど。
考えて見れば、旗手をボランチではなく、IHで使う手があった。 それなら、わかる。
具体的には、
遠藤航がリバプールであれだけアンカーが出来てるんだから、MFをこの構成でいける。
もうひとつの組は、
佐野海舟のアンカーは、さすがにまだ無理だろう。 守田アンカー・佐野IHは、佐野があまり活きないだろうなあ。 ということで、守田・佐野のダブルボランチで。