東京五輪グループリーグ第2戦、なでしこジャパンは、イングランド女子代表と対戦した。
初戦のカナダ女子戦から5人変更。池田、北村、三浦、岩渕、菅澤に代わって山下、宮川、杉田、林、田中が入る。
思い切って、ローテーションしてきた。 中2日なので、出来るならこうしたい所。
岩淵がベンチ。 ローテーションかなと思ったら、怪我があったみたいだ。
NHKの放送が柔道に切り替わったみたいで、見れない。
ガンバ大阪の試合を見てたので、諦めてたんだが、こういう時はネットで見れる可能性があると過去の経験があったので、twitterから探してみたら、やってた。
前半はほぼ見れず。
0-0なので、良かったが。
後半、見た印象はカナダ戦とあまり変わらない。
なでしこが繋ごうとするも、しっかり守られて、押し込まれる展開。
イングランドとは相性が悪いし、引き分けで御の字かなと見ていたんだけど、後半29分、イングランドが右サイドから中へクロスを入れて、短くなったのをニアに走り込んだホワイトがヘッドでボールを後ろに逸らすと、GK山下がパンチングしようと前に出ていたため、山下の上を越えて、ゴールに飛び込んでいった。
山下の判断が悪かったのかな。
この後、岩淵を投入するけど、チャンスも作れず、0-1で負けた。
カナダ戦・イングランド戦とも、球際でフィジカルで押し切られて、攻めれず押し込まれる展開になっている。
パスワークやアジリティで交わしたい所だけど、それが出来ない感じだな。
まあ、実力が負けているということかな。
ただ、ゴール前でハイボールやフィジカルで押し切られることはなくて、安易に点を取られることはない。
熊谷 紗希と南 萌華は、やれているということかな。
あまり、期待出来ないなあ。
熊谷と南が頑張ってゼロに抑えて、長谷川ー岩淵のホットラインで一発入れられるかという試合展開かなあ。
12チームから8チームが決勝トーナメントに進出できるので、3つのグループの内、2グループの3位が進出できる。
だから3位でも良さそう。
グループFの3位が、中国またはザンビアで勝ち点1になりそう。
グループGの3位が、アメリカまたはオーストラリアで勝ち点3または4になりそう。
なので、チリに引き分けでも決勝トーナメントに行ける可能性があると思う。
ただ、勝って少し波に乗らないと、ダメだけどな。