2020年のJ3の最終順位を分析する。

 2020年シーズンのJ3の順位を分析しよう。


J3順位分析表(クリック拡大)


順位と勝ち点。

優勝したブラウブリッツ秋田が抜けている。
ちらっと天皇杯の川崎戦も見たけど、守備はしっかりしてるね。


得失点の偏差値の2乗平均と勝ち点の偏差値の関係

得失点の偏差値の2乗平均と勝ち点の偏差値の関係は、高い相関係数で比例関係にある。
得失点の偏差値の2乗平均は、大体実力を示しているだろう。


順位と得失点の偏差値の2乗平均。

2位のSC相模原の得失点の偏差値の2乗平均の値が小さい。
J2に上がっても苦しむだろうな。
2~10位は、実力伯仲だな。


得点と失点の偏差値と順位の関係

特に特徴はないかな。
ガンバ大阪U-23は、攻撃力はJ3平均レベルか。 守備はダメダメ。


得点と失点の偏差値と勝ち点の偏差値の関係

失点の偏差値と勝ち点の偏差値の関係の相関係数が、得点のよりかなり高い。
J3は、守備力が順位を左右することが、よくわかる。
J2と同じ傾向。

さて、結論としては、J2に昇格するブラウブリッツ秋田は、J3で抜けて強かったと言えるから、J2でもそこそこやれるんじゃないかと思う。
SC相模原は、苦しそう。

スポンサーリンク
スポンサーリンク
「関連コンテンツとスポンサーリンク」

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする