揺れるガンバのストーブリーグの中、小野瀬残留の良報が届く。

 ガンバが揺れていた。

遠藤・三浦・小野瀬の主力3人に移籍の可能性があった。

三浦と小野瀬に他クラブから移籍の打診があった。
三浦は「評価はうれしいが、まだ代表があるので」と話すにとどめ、
小野瀬は「返答期限や条件はまだ知らされていないが、誠意を持って決めたい。ズルズルするのが一番だめだと思うし、僕がいなくなって(補強選手を)取れないとなると(G大阪にも)迷惑がかかることになる」「これまでも何かあった時は自分で決めてきた。悩むとは思うが(場合によっては)新しいチャレンジも必要」と話している。

ここに、さらに遠藤の話が出てきた。
契約延長の提示を受けている元日本代表MF遠藤は「3、4日では決まらない。少しずつ話して決めていきたい」と時間をかけて決断する考え。
これには、少し驚いた。
今季終了後、J1出場630試合で、元日本代表GK楢崎正剛氏が持つJ1最多出場記録(631試合)にあと1試合と迫っている。 この大記録は、ガンバで達成すると思っていたけど、考えさせてくれと言っているのだ。
どこか、他のJ1チームから声がかかっているのだろうか?
これは、嫌がらせかな? 残り1試合で今シーズンが終わるように仕組まれたとでも、思っているのかな?
それとも、FCソウルの韓国代表MF朱世鐘との交渉が気に入らないのか? 自分も気に入らないけど。

この中では、小野瀬の移籍の可能性が一番高いと心配していた。
しかし、G大阪MF小野瀬康介(26)が、横浜Mからのオファーを断って残留することが18日、わかったと報道があった。
J1を制して来季ACLに出場する横浜Mから、いち早くオファーが届いたが、G大阪は宮本恒靖監督が説得に乗り出すなど、クラブをあげて必死に慰留。小野瀬自身がこの日までにG大阪残留を決断したという。

宮本監督と松波GMの功績だな。 
破格のオファーが届いていたそうだから。 今季の1000万は安すぎるからな。
ガンバも負けずに破格の年棒を提示したと信じたい。 金だけじゃないけど、自分への評価を表してもいるからね。
小野瀬もよく決断してくれたと思う。
やっぱり、タイトルやACL出場は自分の力で勝ち取らないと。 それでこそ胸を張って出れる。
兎に角、良かった。
第一関門突破。

まさか、三浦が移籍することはないと思うけど。
遠藤も思う所はあるかもしれないけど、さすがにJ1最多出場記録は、ガンバで達成して欲しいね。
開幕戦でタイ記録、2戦目で新記録達成で盛り上がって、Jリーグでも波に乗りたい所。
いつかは、離れる時は来るんだろうけど、新記録はガンバで達成して欲しいし、来期はガンバの勝負の年だと思っているから、そこにいて、貢献して欲しいな。

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