ビエルサ監督は井手口について戦力外を示唆した（こちら）。
イングランド２部相当のチャンピオンシップのリーズは５日、ストークとの開幕戦で３―１で勝利した。ＭＦ井手口陽介はベンチ外だった。
ビエルサ監督は井手口について「価値ある選手」と言いつつも、各ポジションに２人ずつを配置する一軍レギュラー陣から漏れていることを明言。試合出場が約束できない状況で「ここに残ってほしいと言うのはフェアではない」と話した。
こう言ってくれるのは、さすがビエルサだな。 使うつもりがないと言っているのだから、さっさと出ていくべき。
元々が、リーズへの移籍は反対だった。
スペインにレンタル移籍に出されたが、すぐレンタル移籍に出すようなチームに行くべきでない。
たとえレベルが下でも、是非試合に使いたいというチームに行くべき。
試合に出なかったら、成長なんて出来ない。
特にいきなりイングランドに行くのはダメ。 宮市がいい例。 結局たらい回しにされ、今ドイツ二部に流れ着いている。 浅野もレンタルに出され、ドイツ2部からドイツ1部に移ったところ。
レンタル先にとって、その選手が活躍しても、1円も儲からない。
だから、使う優先度が下がるんだよね。 明らかにレベルが高くて活躍してくれるなら問題ないが。
それでも、宇佐美なんて、アウクスブルクとデュッセルドルフを行ったり来たりした。
珍しくゴネたから、デュッセルドルフに戻れたが。
欧州の場合、どんなレベルでも活躍したら、上のチームに割と簡単に移籍できる。
だから、試合に出て活躍しながらレベルアップ出来る。
それなのに、すぐレンタル移籍に出すようなチームに行くのは間違っているよ。
リーズには、強化部でアジア部門を管轄する元日本代表ＭＦの藤田俊哉がいる。
「井手口にはここで頑張ってほしいと思っている。でももう少し強く生き抜かないと。」と言っているようだ。
彼が曲者ではないかと疑っている。
日本人がフォローしてくれて、一見ありがたいのだが、彼も井手口で成果を上げたいという思惑があると思う。 本当に井手口のことを考えてくれているかは、？マークがつく。
ビエルサ監督は「現在のところ、彼には言葉の壁がある。英語もスペイン語も分からない」とも言っているようだ。 井手口はあまり頭が良くないように見える。 英語習得は苦しいんじゃないかな。 堂安みたいにオープンな性格じゃないし。 大体が背の低い守備的ボランチなんて、イングランドで需要があるとは思えない。 山口蛍も戻って来たし、宇佐美も1回目は戻って来た。 井手口も戻って来るべし。
大体、ガンバは活躍した宇佐美に戻ってきてとオファーを出す愚の骨頂をしたが、井手口にこそオファーを出すべきだよ。 ガンバで活躍して、ガンバを救って、試合に使いたい真っ当な海外チームからのオファーを待つべき。