日本人が、中国から2週間の隔離対象にされる。

 中国の上海市や北京市は3日、新型コロナウイルスの感染が逆流するのを防ぐため、日本から入国した駐在員や旅行者らに14日間の自宅待機や外出制限などの隔離を求めることを決めた。
インドも未入国の日本人などに事前発給したビザを無効にし、渡航を一時停止すると発表した。

 こんな馬鹿にした話はあるか。
日本が中国からの入国を隔離対象にしていないのに、逆にされるとは。
ほんと、ムカつく。 今から即座にやれと言いたい。
安倍首相は、何をやっているんだ。 馬鹿か。
正直、安倍首相には、がっかりだよ。

 ちょっと、話が変わるが、今、イタリアで爆発的に武漢ウィルス感染者が増えている。
中国人が多くて、生ぬるい対策をしていたからと思っていたんだが、そうでもなかったようだ。

 「イタリア国民は、自国がなぜ「欧州の武漢」になってしまったのか、理由を知りたがっている。イタリアで最初の症例が発見されたのは1月末である。死に至る場合もある感染症の震源地となった武漢からの中国人観光客2人がイタリア旅行中に発症したのだ。
この夫妻は直ちに隔離され、接触のあった人は全員ウイルス検査を受けた。イタリア政府はさらなる感染を防止するため、他の欧州諸国に先駆けて、中国との直行便を発着ともすべて禁止した。上述の2人の中国人が他の誰かにウイルスを感染させたとは考えられていない。
ジュゼッペ・コンテ首相は1月31日、記者団に対し、「イタリアが実施した感染予防体制は、欧州で最も厳しいものだ」と自信ありげに語った。
だがその自信は裏切られた。
2月21日、ロンバルディア州は、ミラノ南東60キロにあるコドニョ出身の38歳のイタリア人男性が新型ウイルス陽性と診断されたと発表した。それから1週間以内に888人の感染が確認され、そのうち21人が死亡した。
同病院の看護師は27日、ロイターに対し、同氏が来院する何日も前から新型ウイルス肺炎は広まっていたのではないかと思う、と語った。
「最初の症例が確認される少なくとも1週間前から、肺炎の症例が異常に増えていた。こうした患者は治療を受けて帰宅している」と語った。

 この記事に驚いた。
イタリアは、中国との直行便を発着ともすべて禁止していたのか。1月末には。
ただ、春節後だな。
それに、「最初の症例が確認される少なくとも1週間前から、肺炎の症例が異常に増えていた。」ということは、春節の数週間前から感染が広がり始めていたのかもしれない。
少なくとも、春節前にストップしないと間に合わなかったんだな。
自分も、春節前に
「中国では24日から大型連休に入り、人の大移動が始まる。
中国全土に広がるし、日本にも大挙してやって来るようだ。
すぐさま、中国人の入国を止めないとダメだろう。 特に湖北省からは。」と本ブログに書いてたけど。

 まあ、イタリア人は、すぐキスの挨拶を交わすし、マスクをする習慣はないから、日本より感染が広がりやすいけど、日本もイタリア化するのは、間違いないな。

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