感染者数の増え方が、緊急事態宣言前と同じくらいになってしまった。

 9日、東京では、過去最多の224人の感染を確認した。

顕著に、感染者数が増えている。

日本の1日の感染者数、退院者数(その日を含む過去7日分の平均)

新規感染者の増え方が14人/日のペースになっている。
これは、3月末の増え方が15人/日のペースと同レベル(4月初旬は33人/日だった)。
ヤバイね。

新規感染者数が200人を超えた(その日を含む過去7日分の平均)。
200人を超えると、増え方が倍増するので、1週間で100人増えたのが、200人増えることになる。
このペースだと、1週間後には、300~400人になっているだろう。
300人で、前回4/7に一部地域で緊急事態宣言が出された。
540人で、前回4/16に全国で緊急事態宣言が出された。
このままだと、2週間後には、緊急事態宣が出されるレベルだ。

 *** 小池都知事は「かつて4月17日に出した206人というのが、陽性者数が最大でございましたが、その時の検査数が919件。今回、224人の陽性者数を出したのは、検査が3,400件にのぼっているということで、3.4倍近い、以上です。検査態勢をさらに拡充しようといたしている」と述べた。 ***

小池都知事は、PCR検査数を増やしたからと言っている。 勿論、一理あるが、まだ余裕があると言えるのかな?
今、欧州のレベルは、イタリアで200人、ドイツで350人、フランスで500人、スペインで400人、英国で550人くらいだ。
欧州の現状と同レベルになりつつある。
欧州は検査数が多いから、言い訳は出来ない。
しかも、欧州は新規感染者数は落ち着いて、一定状態に近いからね。
日本は、今増えているから、欧州を越える可能性がある。
そうなれば、大事だろう。

ただ、

日本の1日の感染者数、入院治療を要する者数(その日を含む過去7日分の平均)

入院治療を要する人数があまり増えていないんだよね。
ただ、カウントの仕方が5/8に変わって、半減したので、5月初旬のピーク(12000⇒6000相当)に比べて、十分少ないとは言い切れないんだけど。

問題になるのは、感染者数より、入院治療を要する人数と死者数なので、医療崩壊が起こらなければいいのだが。
ただ、やっぱり増え続けているので、ヤバいね。
今のレベルでも落ち着いてくれれば、いいんだけど。
また、緊急事態宣言を出さざろうえないかもね。 経済が耐えれるかどうか。

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