マダニに咬まれてしまう。

 マダニについては、全く知らなかったのだが。

一昨日、横腹に血豆みたいなのが出来ているのに気付いた。
軽く触ってみると、取れそうで取れない。
昨日は、血豆だと思っていたので、破れないように上から絆創膏をして風呂に入った。
風呂上がりに絆創膏を剥がしてみると、少し血豆が大きくなったようだ。

さて、どうしたものか?
ググって調べていて、ふと血豆を見なおすと、綺麗になくなっていた。
えっと思って周囲を見ると、椅子の上に落ちていたので、拾って机の上に置いた。
こんなに綺麗に血豆が取れるものなのか?と不思議に思って見つめていた。
直径、5mmぐらいの大きさ。

すると、血豆がそろそろと動き出した。
ぎょっとなった。
これは、ダニだなと思った。

ダニでググると、血を吸って膨れたダニの画像が出ていて、そっくり。
これは、マダニだ。
この時点では、ふ~んという感じだった。
しかし、すぐに、マダニに咬まれると、感染症をきたすことがあるという記事を読んで、ぎょっとした。

ここから、マダニによる感染症について調べまくった。
疾患は、ライム病、ツツガムシ病、日本紅斑熱の3疾患。
最悪、死亡する場合もあるようだ。
医者に行くべきかと思ったが、症状が出てから行くように書かれている。
症状は、咬まれた周囲に紅斑が広がったり、発熱等。
なんだか、コロナウィルスの症状とも似ていて、発熱して医者に行くのも、コロナも疑われて、大変なことになりそうだとびびっている。

マダニは一応、ビニール袋に閉じ込めている。
ダニを持参すると、診療の時に参考になるらしいので、殺さずにしておいて良かった。
おまけに、潰すと細菌が散らばる可能性があったので、潰さずにいて良かった。
また、ダニを強引に取ろうとすると、嘴が残る可能性があったらしいので、取ろうとしなかったのも良かった。

さて、ダニに咬まれたのは山の行ったのが原因だろうな。
それしかない。
山に行ったのが、もう1週間前になる。
となると、1週間も喰いつかれていたことになる。
なんか、ヤバそう。
潜伏期間が6~14日ぐらい。
感染していたら、そろそろ症状が出てくるかも知れない。
ヤバイな。
体温をチェックしておくようにという記事もあったので、さっそく体温を測った。
これで、様子見だな。

マダニが怖いというのは、わりと知られているみたいだな。
自分は、全く知らなかった。
山でヒルに咬まれたことは、何度かあった。
ヒルは気色悪いが、血を吸われるだけなので、怖くはない。
警戒はするけど、そこまで注意を払っていない。
ダニは怖いな。
恐らく、昼食を食べた時、草の上に敷物を敷いて、座った時に付かれたんだろう。
厄介だ。
これから、注意しないと。

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