米商務省が27日発表した第2・四半期国内総生産(GDP)の速報値は、年率換算で前期比4.1%増と大きな値を示した。
トランプ大統領はこれについて、「歴史的規模の景気好転を達成した」「これらの数値は極めて持続可能なものだ」と強調した、そうだ。
本当かよと、久しぶりに米国経済データをグラフ化してみた。
米国・GDP(%前期比年率)の推移。
4.1%増は確かに大きいが、3年ぶりぐらいか。
ま、いいね。
米・ISM製造業景況指数 と米・ISM非製造業景況指数 の推移。
(50以上であれば、好景気であるという指標。)
バラツキながらも右肩上がり。 米国経済は好調だなあ~。
昨年末まで貿易赤字が激増してたんだあ。
これは、トランプ大統領が激怒でもおかしくない。
あちこちの国に脅しをかけたためか、ここ3カ月持ち直している。
さすが?なのかな。
米・消費者物価指数(コア)(前年比)と米・消費者物価指数(前年比)の推移。
いい感じに物価上昇している。 ちょっと上がり気味になってきているので、金融を引き締めるのも当然かな。
米ドル指数は、今下がるサイクルなのに、踏ん張っているね。
こうやって視ると、米国経済はかなり好調なんじゃないかなあ。
さすが、トランプということになるのかな。
減税が効いているんだろう。
安倍ちゃんも消費税を増税しなければいいんだが。