米国1月の雇用統計22.7万人増で良し。 トランプは落ち着いてやればいいのに。

 米国の1月の雇用統計で、昨年12月に比べて22万7千人増加で、事前予想(約17万人の増加)を大きく上回った。
失業率は前月の4・7%から4・8%とやや悪くなったが、FRBはすでに完全な雇用状態に近づいていると判断している。

グラフにすると、

米・非農業部門雇用者数変化 [前月比]と米・失業率の推移。

 まずまずの感じだし、失業率も低くて、完全な雇用状態に近づいていると判断されているのなら、なぜトランプ大統領はあんなに、しゃかりきになって、雇用を取り戻すと言っているのだろう。
高い賃金の雇用を取り戻したいのかな。
他国もそんなわがままに付き合わされたら、たまらんな。

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