9/5土曜日からNHK-BSで、ドキュメンタリーの傑作、「映像の20世紀」の再放送が始まった。
デジタルリマスター版で画質が良くなってるようだ。
1995~96年放映。
もう20年も前か。
初回放映を見たかどうか、記憶が定かでないが、見たのは見た。
この番組で、20世紀の現代史に対する認識を新たにした、と言っていいくらい。
このビデオを学校で使って、現代史を学んだらと思う。
そして、何より戦争だけでなく、当時の世界の風俗も合間合間に見せてくれて、それがまた興味深かった。
映像の力は、強いよ。
そしてバックに流れる物悲しい音楽、どうしようもない運命、歴史の流れというものを感じさせられてしまう。
名曲。
加古隆作曲のメインテーマ「パリは燃えているか」。
以前も録画したが、その時のビデオが壊れて残っていない。
また、録画しておこう。
10月に、戦後70周年とNHK放送開始90周年を記念し、続編となる『新・映像の世紀』をNHKスペシャルの枠で放送するらしい。
今回の再放送は、そのプレ企画とのこと。