消費税増税10%は、本気でやるみたいだね。
前回の消費税増税の時は、不景気になったので、欧州の場合を参考に、増税を緩和策を検討している。
そのひとつとして、
クレジットカードなどのキャッシュレス決済をした消費者に、増税分と同じ2%のポイントをカード会社などを通じて付与し、次回以降の買い物で使える仕組みづくりを進めているようだ。
税率を8%のまま据え置く軽減税率が適用される飲食料品も含め、原則全ての商品・サービスを対象とする方向で、対象となる店舗は原則、小売店のほか、飲食店や宿泊業など、消費者向けのビジネスを展開する全ての中小事業者とする案が浮上している。
期間は数カ月から1年程度を想定。
これは、効果があるのかなあ。
かなり高齢のお年寄りは、クレカを持っていない人もいる。 そういう人が外れるのは、如何な物か。
また、普通のスーパーマーケットでは、クレカを使えないからねえ。
まあ、これを機に政府はクレジットカードの導入を後押ししようとしているみたいだけど。
クレジットカード導入店は、カードの読み取り端末を設置し、売上高に応じた手数料をカード会社に支払っている。手数料は数%で店により異なり、手数料は「倒産などのリスクに備えるため、小規模な店ほど高くなる」。このため中小の店では手数料の負担を嫌って、クレジットカードの導入に二の足を踏むケースも多かったそうだ。
政府はカード会社に手数料を引き下げを要請するみたいだけど。
大体、この手数料が海外に比べて、日本は高いそうだ。
それが、お店にクレジットカードが普及しない原因にもなっている。
この際、クレジット会社を締め付けるべきだね。