タックスヘイブンによる脱税が日本国民を不幸に陥れていた。 このサイトを読まないと。

 パナマ文書に驚き、タックスヘイブン関連の記事をいくつか書いていたけど、タックスヘイブンがらみでネットをぶらっとしていたら、このサイトに出会った。
【拡散・要保存】パナマ文書のヤバさが一発で理解できるコピペまとめ【画像大量】 これを読まずにタックスヘイブン問題は語れない!!!
2ch系のサイトのようだけど、ここに書かれていることは、まっとうだ。
もしここに書かれていることが本当ならとんでもない話だよ。
一読することをオススメする。

調査によると最低でも世界全体で2100兆円が自国から流出しているそうだ。
ピケティ氏は著書「21世紀の資本」で世界GDPの2~3割ほどがタックスヘイブンへ消えているとしている。
日本はアメリカに次いで世界第2位のタックスヘイブン脱税国となっているので、日本でも累計数百兆円-500兆円規模と思われる。
年間だと数十兆円レベル。
これは資本主義どころか、経済の根本を揺るがすほどの大事件なんだ。

 世界GDPの2~3割ほどがタックスヘイブンへ消えているなんて、とんでもない話だ。
ピケティは、こんなことを言っていたのか。
メディアは誰もこんなことを紹介してなかったぞ。

 日本で累計数百兆円とは、とんでもない話だ。
法人税を25%とすると、100兆円。
1年半の全消費税相当だ。
それ以上に重要なことは、タックスヘイブンで出た金が、日本国内で回っていたら、その経済効果は莫大な物になるということ。
このサイトは、タックスヘイブンに金が出て行かなかったなら、日本人の給料が10万円はアップしているだろう。
失われた20年はなかった。
とまで言っている。

 多分に言いすぎてるとは思うが、日本の経済は凄いのに、イマイチ裕福でないし、政府に巨額の負債があるのが不思議でならなかった。
その原因は、タックスヘイブンによる脱税にあるというなら、とても納得がいく話だ。

 これは徹底的にやらないとダメだ。
しかし、こういう不正を暴くのは、日本人には無理だ。
世界に期待する。

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