安倍首相が消費増税の2年半延期を政府・与党幹部に伝達したようだ(こちら)。
安倍首相は、ベストな選択をしたもんだ。
自分は、2年の延期だと思ってたんだけど(記事)、2年半の延期で2019年10月。
次々回の参議院選挙が2019年夏にあるから、その後にしたようだ。
政治家としては、ベストな選択だな。
伊勢志摩サミットで、コモディティ価格が「2014年以降55%下落しており、リーマン・ショック前後と同様」と強調したのが、不安を煽りすぎてると一部他国から文句を言われてるようだが、気にすることはない。
問題のない範囲。
国内問題を処理するのに、サミットを利用した感があるけど、日本の政治家がここまでできるのは、大したもんだ。
これが許されたのは、それだけ、国際政治で安倍首相の存在感があるということだろう。
我々国民にとっても、これほどありがたいことはない。
ついでに、消費税2%分は、脱税している人や会社から必ず回収すると宣言してくれたら、ベストだったんだけどなあ。
まあ、それはサミットで言うことではないか。
来年4月増税なら、車を買い替える予定だった。
今の車は11年になる。
買い替え時なんだけど、車税がアップする13年には2年ある。
自分が車を老齢で運転できなくなるだろうまで、車の購入をあと2回に抑えたい。
13年乗ると丁度いいくらいと見積もっている。
だから、2年半延期はとてもありがたいのだ。
それに、この2年半の猶予で、車メーカーも車税対策用の燃費のいい車を色々出してきそうだしね。