6/10に買っていたETFを売った。
ＴＯＰＩＸ連動型上場投資信託 （1306）。
利益率は、0.16%だった（手数料+税引き後）。
本当は、長く持つつもりだったけれど、世界情勢がやばいと思って、売った。
先週の金曜の午後に損切りでも売ろうとしたんだけれど、売れず、しょうがないなあ、と思っていたんだけれど、なんとラッキーなことに、今朝、日経平均が跳ね上がった。
何が起こるかわからないもんだ。
日経平均の推移。
6/10購入後、日経平均が上昇したのは、予想通りだった。
しかし、6/15に記事にも書いたけど、ギリシャ危機が表面化。
この時に素早く売らなかったのが、大きな反省点。
長く持つつもりだっただけに、動けなかった。
また、買いなおせばいいだけの話なんだから。
臨機応変に、迅速に行動しないとダメだな。
今回の日経平均の反転上昇は、日銀のETF購入だと思う。
6/19に日銀のETF購入について記事を書いたけど、その時はあまり効果が現れてないという雰囲気で書いたけど、今朝のは日銀のおかげだと思う。6/19引け前の購入の効果が現れたのか、今朝開け直後に買われているのか、まだわからないけど、多分日銀のおかげだろう。
感謝。
さて、売ろうと思った世界情勢について。
ギリシャ危機も勿論なんだけれど、これも記事に書いたんだけれど、MERSも心配。
何より、決定的なのは、中国のバブル崩壊。
上海総合指数の推移。
先週から爆下がりしている。
どうやら、ドル建て中国理財商品？の決済日が6月26日だそうだ。
本当かどうか知らないが。
おまけに、これが利息が払えないという噂。
これが、怖い。
どんな影響をどれくらい被るか、わかったもんじゃない。
影響がなかったらなかったで、それはいいんだが、リスクは避けるのにこしたことはない。
これが、損切りしてでも、売ろうと思った理由。
三つもリスクがあればね。
半年ぐらいの長期的スパンで考えれば、株価は上がると思うけど。