雪印が、マーガリン「ネオソフト」のトランス脂肪酸を減らしたので食べれるぞ。

 雪印メグミルク、家庭用マーガリン全品で部分水素添加油脂を不使用へ(こちら)という記事を見た。

 雪印メグミルクはこのほど、3月から家庭用マーガリン類、ショートニング全品で部分水素添加油脂不使用にし、6月から商品パッケージ上で不使用表示、トランス脂肪酸の低減に取り組んでいる文言を明記することを明らかにした、そうだ。

 欧米では、マーガリンに含まれるトランス脂肪酸が体に悪いというのが、常識になっているのを知り、マーガリンをパンに塗らなくなった。 かと言って、バターは高いので、ジャムを塗って食べている。

 さて、トランス脂肪酸がどう悪いかというと、国連食糧農業機関(FAO)や世界保健機関(WHO)の専門家委員会が2008年にまとめた報告によると、加工食品に含まれる人工のトランス脂肪酸は、動脈硬化などを引き起こし、心疾患を発症する危険性を高めるそうだ。

 トランス脂肪酸がどれだけ含まれているかというと、

 なんだ、バターにも含まれているじゃないか。

 雪印のネオソフトのトランス脂肪酸含有量は、

 なんだ、100g当たり、0.8gじゃないか、もうバターより少なくなっている。
さらに、減らすまたはゼロにするということだな。

 これだったら、ネオソフトを使おうか。

 ちなみに、雪印のバターは、200gで400円ちょっと。

 ネオソフトは、300gで200円ちょっと。 値段は、バターの1/3くらいだ。

 久しぶりに、マーガリンを復活させようかな。
もっとも味もイマイチな記憶があるので、試しにだが。

 それにしても、日本の企業は頑張るねえ。
マーガリンの体に悪い説は、多分に欧米の酪農業社保護のための情報戦略の意味合いが強いとも思っていたんだけど、バターよりランス脂肪酸含有量を減らしたんだから、凄い。

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