格安スマホZenFone3の節電設定。

 スマホは、ガラケーと違って電池の減りが速いね。
リチウムイオン電池は一般的に約500回で新品の50~70%程度まで劣化する。 毎日充電したとすると、2年以内にバッテリーの性能は50~70%程度まで劣化することになる、そうだ。
ガラケーでは、バッテリー交換したことがなかったのに。 今考えると良く持った。
zenfone3は発売1年経っていないので、バッテリー交換代がどれくらいになるかわかってないが、1万円はしそうとのこと。
4万円弱の本体価格に1万円はバカらしいな。
ということで、バッテリーをできるだけ使わない設定にすることにした。
ネットで色々調べて採用したのは、この3つ。

[1]設定を「省電力」に。
「設定」⇒「電力管理」⇒「省電力設定」⇒「省電力」にした。
デバイスがスリープ状態になると、ネットワークが一時的に無効になりますと書いてあるが、電話・SMS・アラームがスリープ状態になるわけではないので、問題ない。
もっとも、自動起動したいアプリに関しては、「設定」⇒「電力管理」⇒「自動起動マネージャー」で、許可するアプリにしておけば良い。

[2]位置情報をOFFにする。
「設定」⇒「位置情報」⇒「OFF」にした。
使う時に「ON」にしたらいいだけの話だからね。

[3]ディスプレイの設定を「縦向きのままにする」。
「設定」⇒「ディスプレイ」⇒「端末が回転したとき」⇒「縦向きのままにする」にした。
デフォルトは、「画面のコンテンツを回転させる」。
ジャイロが作動して、電力を食うそうだ。
これも縦向きのままで全然困らない。 煩わしい時に、ONにすればいいだけの話。

 これで、バッテリーは1週間持つようになった。 あまり使わないからというのもあるんだけど。
これで、10年は持つ(500×7÷365=9.6)。
十分だろう。

 ついでに、備忘録として、
 電話アプリで、個人のグループ化が何をやっても出来ずに苦しんでいた。
多分、何か基本的な所で、いじれない設定になってしまっているんだろう、とは思っていたのだが、理由がやっとわかった。
個人のデータをSIMだけに記録していたので、グループ化ができなかったのだ。
個人のデータを機種本体にコピーしたら、そのデータを簡単にグループ化できた。
一応、書いておこう。

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