他人の生首を夢に見て、目が覚めた。
ひどく、寝汗を搔いていた。
こんなのは、うまくいかない仕事でプレッシャーがかかっていた時、以来だ。
どんな人かは、思い出せないのだが、自分が看病をして、つきそっていた。
その人は、横になって、寝ていた。
いつの間にか手術をした。 その後だ。
ふと、その人を見ると、首が胴体から離れていた。
しかも、その首は生きていた。 目が何かを語っていた。
たしかに。
ちょっとの振動でも、致命傷になるぞ、と思って、静かに動こうとするところで、目が覚めた。
こういう夢は凄く気になる。
何かの暗示だからだ。
ネットで調べてみる。
首をはねられる夢、切られる夢を見たら、運気の上昇が期待できます。
いい意味での環境の変化があり、成功が訪れるでしょう。
ただし、首をはねられることや切られることに恐怖や痛みを感じた場合は、予想外のトラブルが起こる可能性も考えられますので、油断は禁物です。
また、他人が首をはねられる夢、切られる夢にも、同様のメッセージが込められていますが、幸運や成功が訪れるまでは、少し時間がかかりそうです。
・他人の首が切られている夢
知らない人の首が誰かに切られるのを目撃するなんて夢でもなんだか嫌ですよね。
首を切られる夢は、首を切る夢と同様の意味があるとされ、首を切られることは清算や変化を表しているとされます。
他人の首が切られる夢、他人の首がはねられる夢などは環境が大きく変化することを暗示していると考えられます。
周囲の影響によってあなたの地位が大きく変化する可能性があり、あなたにとっては地位が向上するなど運気が高まっていることを表しているとされます。
しかし、周囲の動きによる影響が大きいため、直接的な恩恵は少ない可能性もあるでしょう。
とのこと。
絶対、悪い夢という訳でもなさそうだが、嫌な気分は残っている。
ひどい寝汗を搔いていたので、恐怖を感じていたのだろう。
自分の悪い予感は、よく当たる。
以前にも車で出かけるとき、実に嫌な気分だった。
雨は降っていなかったが、曇天だった。
出かけるのを止めようかとも思ったが、迷信を信じるたぐいなのが嫌で、出かけた。
一応用心して、いつもと違って、左車線をゆっくり走っていた。
前方の信号が赤になり、前の車と同様にスピードを落としていて、ふとバックミラーを見たら、それなりに離れていた車が止まらずに、近づいてきて、あっと思ったらぶつかった。
これには、驚いた。
ぶつけられるような状況では、ちっともなかったのに。
相手は、アクセルとブレーキを踏み間違えた、と言っていた。
この時、これは、避けられない不運だったのだと覚った。
これから出かける予定だったのだが、迷ったのだが、止めることにした。
出かけるのは、いつでも出来るのだから。