「政府は、韓国への輸出管理の運用を見直し、テレビやスマートフォンの有機ＥＬディスプレー部分に使われるフッ化ポリイミドや、半導体の製造過程で不可欠なレジストとエッチングガス（高純度フッ化水素）の計３品目の輸出規制を７月４日から強化する。」
いわゆる徴用工訴訟をめぐり、韓国側が関係改善に向けた具体的な対応を示さないことへの事実上の対抗措置、とのこと。
そして、こちらの方が影響が大きいと思うんだが、政府は同時に、先端材料などの輸出について、輸出許可の申請が免除されている外為法の優遇制度「ホワイト国」から韓国を除外する。７月４日から契約ごとに輸出許可に切り替えられ、許可の申請や審査には９０日間程度を要することになるという。
レジストとエッチングガスの輸入が止まったら、韓国の半導体製造は大きく影響されるだろうな。
代替品を使えたとしても、品質が劣化する可能性がある。 それに、材料を変更した場合、信頼性試験を再度実施して、問題ないことを証明しなければならない。
半導体は、韓国の儲け頭だから、致命的な影響を受けかねない。
これは、本当に韓国への脅しになるだろうな。
それにしても、７月４日ってすぐだから、対応期間を与えないやり方。
やるなあ。 日本政府も。 日本も本気で怒ってるな。
ホワイト国から外すのも、韓国は信用できませんと言っているようなもんだからなあ。
中国やロシアは勿論ホワイト国に入っていない。
だから、同じ扱いになる。
まあ、中国はやれてるから、危機的状況になると決まったわけではないが。
政府の匙加減で決まるということだろうな。