自作ヨーグルトの種菌冷凍保存で使いまわし回数を増やす。

 以前、「R-1ヨーグルトの自作を始める」という記事を書いた。

 R-1ヨーグルトの自作だと、2回は使いまわせたけど、3回目は雑菌が増えている感じがして、自分的には無理だった。
その前から自作していたカスピ海ヨーグルトだと、1年間使いまわしていたんだけどね。
そこで、R-1ヨーグルトでも使いまわし回数を増やせないかな~と考えていたら、種菌を冷凍したらどうかな?と思い調べてみたら、冷凍出来るようだ。

 そこで、1回目は購入して来たR-1ヨーグルト1カップからヨーグルト1Lを作るんだけど、そこから100gずつ3つのカップ(100均で購入、-40~120℃で使用可能)に小分けして、冷凍保存した。
ヨーグルトを作る前日から種菌を入れたカップを冷蔵庫に移して、解凍しておく。
冷凍すると、水分が分離するけど、そのまま使う。

そして、
43℃、10時間、成分無調整牛乳1L(500w,4分の加熱)、(グラニュー糖30g)。
で、ヨーグルトを作る。

冷凍保存は、菌にダメージを与えるようで、再生には生菌より時間がかかるので、通常の7時間から10時間に増やした。

冷凍保存した種菌から作ったヨーグルトは十分いけたね。 変わらない。
種菌の冷凍保存は使える。

一般的には冷凍保存は約1か月間みたいだ。
自分の場合は、1週間でヨーグルト1Lを消費するので、R-1ヨーグルト1カップで4回分作ることになるかな。

となると、費用的には、週に成分無調整牛乳200円弱+種菌代32円(=128/4週)=232円 になり、
以前のカスピ海ヨーグルトの場合の、週に成分無調整牛乳200円弱+種菌代20円(=1000/50週)=220円 と大差がなくなった。
満足。

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