メガネの度を直して、羽生3冠復調。 自分も気を付けよう。

 以前、羽生3冠の不調の話を書いた(こちら)。
しかし、今完全とは言えないまでも、復調してきている。
そこに面白い裏話があったので(こちら)。

 昔、中原十六世名人が不調に陥った。
その時、あるファンから、メガネの度が合ってないんじゃないですか、という手紙が来た。
初め気にしなかった中原さんだが、ショックな負け方をしたので、ひょっとするとと思い、視力検査を受けることにした。
すると、やはり度が合っていなかった。
そして、メガネの度を直すと、快進撃が始まり、1年間ほど勝率7割が続いたそうだ。
中原さんによると、棋士は目の前の盤面を見ているようで、実は先を読んでいる頭の中の盤面を脳内で見ている。
だから、視力は関係ないように思えるが、目の前の盤面がはっきりと見えていないと、頭の中の盤面も同じようにはっきりと見えていないのではと。
なるほど。 ありえる話かもしれない。

 そして、話は続く。
羽生さんも2011年、1勝5敗と不調に陥る。
それを心配したファンの文学者の柳瀬尚紀さんが中原さんに「羽生さんはどうしたんでしょうか」と話したそうだ。
中原さんは、その時は、わからなかったようだが、後日、テレビ中継の間だけでも、羽生さんがメガネをはずして考えているシーンが2度あったことを思い出した。
それで、メガネの度が合ってないんではないのか、と柳瀬さんを通して、羽生さんに伝えたそうだ。
そして、羽生さんは、メガネを変えた。 以降、11勝1敗の成績を挙げた。

 これは、とても面白い話だなあ。
ファンというものは、ありがたいものだ。
そして、中原さんから羽生さんへ。
将棋界では、こいつは強い、強くなるという奴は、見守られていくという伝統があるそうだ。
これも、その一例であろうか。

 さて、今回も羽生さんは棋聖戦第2局からメガネを変えた。
昔を思い出したのかも知れない。
ついでに、薄い茶髪にまでしたらしい。
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確かに、薄い茶髪。
メガネを変える以前は2勝6敗、メガネを変えた以降は7勝4敗。
将棋を見た感じ劇的とは言えないまでも、かなり復調したようだ。

 自分も、昔、遠近両用メガネを新しく買って、車を運転していた時期がある。
その内、運転していると、頭が痛くなるようになった。
なんでだろうと不思議だったが、車を運転していると、あちこちに視線を配る。
その時、遠近両用メガネだと、見る方向で度が異なるから、目のピントが頻繁に変わることになり、目が異常に疲れたんだと思う。
かように、メガネは重要である。

 今、デイトレードに嵌っているから、ディスプレイを睨み付けていることが多い。
目が悪くなって、自分も不調に陥ることがあるかもしれない。
気を付けねば。

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コメント

  1. retire2k より:

    結構盤面に顔近づけて見てることもあるので
    羽生さんも年齢的に老眼も入ってきてつらいのかもしれませんね

    私は40すぎの時、度を弱めのメガネを作りました
    遠くまでクッキリではないのですが、近くを見るのが楽になりました