125人の画家がゴッホのタッチをまねて描かれた6万2千枚を超える油絵によって構成される「全編油絵」のアニメーション作品、「ゴッホ 最期の手紙」を見てきた。
ゴッホは銃で自らの腹部を撃って自殺したとされるが、物語はその死に隠された真相に迫る、というストーリーなんだけど、それも見るうえで面白いけど、ゴッホの絵が動き出す美しさ、それに感動した。 やっぱりゴッホの絵は美しいなと思った。
それに、身近な風景や人物を描いているたくさんの絵があるから、映画がゴッホの絵で構成することができる。
主要な登場人物は、実際にゴッホに肖像画に描かれた人々。 それが動き出して、喋るからなあ。
本当に面白いアイデア。
もし、ゴッホの絵が好きなら、絶対オススメの映画。
大阪なら、大阪ステーションシティシネマでやってる。
早目に行かないと、すぐ終わってしまうんじゃないかな。