甲府の郷土料理「ほうとう」が美味かったので、家でも食べる。

 甲府に登山旅行した時、郷土料理「ほうとう」を食べた。
初めて食べたけど、これが優しい味で美味かった。

こんなの。

 ほうとうは通常のうどん等と異なり、塩分を混ぜず、生地を寝かせないため、グルテンの形成が弱く、コシが弱いもちもちした食感になる。
麺は生のまま鍋(汁)に入れるむため、打ち粉が一緒に入り汁にとろみがつく。また、煮込むため麺のデンプンが溶け出し、更に汁にとろみがつく。具材の旨みや出汁が染み込んだとろみのある汁が、ほうとうの美味しさの秘訣、だそうだ。

 そう、とろみのある汁が優しい味を生み出すのかな。
かぼちゃを入れるのがいい。 かぼちゃが溶けて、甘い味を出してくれる。
それが、味噌味と溶け合うのが旨い。

 旨かったので、サービスエリアで「ほうとう」(麺と出し味噌入り)を買って帰った。

家で作ってみた所、これが旨かった。
店より旨かったくらいだ。 ワタショクというメーカー。 モンドセレクションを受賞している。
豚肉も合う。

 もう食べてしまった。
気に入ったので、また作ろうと思う。
スーパーとかに売っていないので、食材を買って作るよ。

 麺は塩分なしのを買う予定。 ほうとう麺も売ってないから。
 味噌は、大豆に米麹と麦麹の両方を使って仕込む甲州味噌。
信州味噌は、大豆に米麹だけのもの、とちょっと違う。
甲州味噌なんて売ってないから、信州味噌で代用だろうな。
出汁を煮干でとっているのもポイントだそうだ。
これは、やろう。 これで、結構イケルと思うんだが。

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