インターネットで無料で受験できるEF 英語標準テスト（EF SET）というのがあるそうだ。
オンラインで受けられる読解力とリスニング力を測る適応型英語テスト。
EF 英語能力指数（EF EPI）は、世界中の成人のEF 英語標準テスト（EF SET）の受験データに基づき世界各国の英語力を数字で表したもの。
最新版のEF EPI第7版は、2016年に3種類の EF 英語標準テスト (EF SET) を受けた 100 万人を超える試験受験者のテストデータをもとにしている。
さて、2017年の英語能力指数のランキングが発表されている。
日本は37位だったようだ。
アジア内では、
真ん中ぐらい。 他国を見ると、こんなものかな、と思う。
そして、最近、2018年のランキングが発表されたようだ。
下から4番目。 モンゴルとかに負けている。
ほんまかいな～というデータである。
もし、これが本当なら、由々しき問題。
日本の英語教育が、よっぽどダメということだろう。
自分も全然ダメだけど、今はもっと英語教育も実践的になっていると思っていたんだけどなあ。
コメント
中国とかカザフスタンとかは、一部の上位校(日本の開成とか灘クラス)しか試験やってないと思いますよ。国策で順位上げたいんでしょうね。
ネットがロクに繋がらなかったり毎日停電するようか国が上位に入ってるのがね、あれ？ってなります。
2年前にパキスタンに5ヶ月程滞在したけど、簡単な英語で会話可能な人は、10代20代でも1割もいなかったです(田舎ではなく、人口1000万超の大都市圏)
学校に行けない子も沢山居て、こういう試験を受けられるのは、一部の富裕層や軍幹部などのエリートの子弟のみです(学費が高いので一般家庭の子は無理。インドやバングラも同様)
中央アジアもロシア語が圧倒的に強くて、大使館職員ですら英語出来ないから、旅行者は苦戦してます。
日本の場合教育うんぬんより、度胸と話題の基になる知識の欠如が原因だと思いますよ。英語留学やワーホリに行った人、皆んな自分が日本や世界の事知らなさ過ぎて、話せない聞いても理解出来ないに陥りますから。
こんにちは。
なるほど。 そういう事情があったんですね。 信じられない思いがあったんですが。
しかし、それでも英語教育には問題があって、今でもあると思いますよ。
間違い探しみたいな、試験向け英語教育がどうしようもないと思う。
今、どうなっているか知らないけど。