米国が中国ウィルスに対して伝家の宝刀を抜く。 訴えてやる。

 アメリカ市民らの代理人を引き受けた法律事務所バーマン・ロー・グループはこのほど、フロリダ州南部地区連邦地裁に、中国当局の防疫政策の怠慢で中共肺炎(武漢肺炎とも呼ぶ)が世界各国に広がったとして、集団訴訟を起こした。

「中国政府、中国衛生当局、湖北省政府、武漢市政府は、中共ウイルス(新型コロナウイルスとも呼ぶ)の危険性と大流行になる恐れがあると知りながら、直ちに対策を講じなかった」と訴え、「経済的利益のために、感染情報を隠ぺいし」、「多くの人々に身体的・心理的な傷を負わせ、多大な損失をもたらした」として、中国政府らに数十億ドル規模の損害賠償を求める。

中国当局が集団訴訟の判決に応じない場合、「(米の裁判所は)すでに合意された米中間の関連条約に基づき、米国にある中国当局の銀行口座を凍結するなど、経済的措置を行うだろう」と報道した。

 出たな。 出るだろうと思っていた。
米国の伝家の宝刀を抜いた。 「訴えてやる」だ。
中国当局が集団訴訟の判決に応じない場合、米国にある中国当局の銀行口座を凍結することが出来るんだから、強いな。
米国の裁判は、一般人による陪審員12人で有罪無罪が決まる。全員一致で。 量刑は判事が決めるけど。
これから益々感染が広がる中で、中国に対する悪感情が広がる。
有罪になる確率が高いだろう。 この最初の裁判で無罪になったとしても、次々に色々な州で裁判が起こるだろう。 中国側が無限に勝ち続けるのは無理だろう。
そして、一旦有罪になれば、怒涛のように裁判が起こり、それが世界中に広がる恐れがある。
中国は詰んだと言えるかもしれないな。
この裁判の行方に注目。

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