英語の筆記体が学校で教えられてないのか。

 アルファベットのブロック体:A、B、C……は、勿論教えられているが、筆記体が今学校で教えられていないそうだ。

これには驚いたなあ。 

 筆記体の教育は、円周率が3.14から3に変わった、いわゆるゆとり教育の一環として15年ほど前に学習指導要領から消えたそうだ。
脱ゆとり教育へと方針変更された2002年にも他の項目が復活するなかで、筆記体が復活することはなかった。

 他人が書いた筆記体は、確かに読みにくいが、アルファベットを書くスピードは、断然筆記体の方が速い。 ブロック体でちまちま書くのはやってられないよ。
けど、そんなに速く書く必要もないか。 ブロック体の方が断然見やすいから、トータルで考えれば、筆記体は要らないのかも。

 ネイティブの英語圏でも、とりわけ若者層は筆記体を使わなくなっているそうだ。
主に米国で使われなくなっただけで、英国では使われているそうだけど。
確かに伝統を重んじる英国では使われ続けるんだろなあ。
移民国家の米国では、ややこしい物はどんどん廃れるんだろうけど。

 いや~、この情報には驚いた。
こんなことも知らない自分にも驚いてるんだが。
これから、どんどんこういう事が増えてくるんだろうなあ。
世間に合わせるのは、好きじゃないけど、世の中に取り残されないよう、注意しとかないといけないかな。

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