スーパー型のドラッグストアがやたらと増えている。
化粧品と医療品だけを売っている小さくて派手なディスプレイのドラッグストアに入ることは滅多になかったけど、スーパー型のドラッグストアが出来てからは、よく入るようになった。
いつ頃からだったろうか? 2000年代か。
サーバが最初だったかな。 ペットボトル飲料が安くて、買うようになった。
今は、お茶系が安いので買っている。 ルイボス茶とかウーロン茶とか。
最近、サンドラッグの店舗が車で通るルートに出来た。
ここは、お菓子が滅茶苦茶安い。
なので、月に一度、お菓子のまとめ買いをしている。
スーパーよりドラッグストアだね。
ドラッグストアが安いのが不思議だったけど、ちゃんと理由がある。
「ドラッグストアの入口脇にある“かご”に入っている食品、店頭に積まれている食品、ティッシュペーパー、洗剤などの目玉商品で来店客の興味を引き、原価率の低い(=儲けが大きい)化粧品や医薬品で利益を出すのが、ドラッグストアのビジネスモデル」とのこと。
なるほど。 そういうことか。
今では、ドラッグストアの売上No.1は「食品」だそうだ。
全国総売上高は、今でも伸びている。 店舗が増えているはずだよ。
しかし、1店舗当たりの売上高は、頭打ちになっている。
生鮮食品には手を出していないから、スーパーとの住み分けが出来てしまったのかな。
ちなみにドラッグストアの売上高ランキングは、
1位:マツモトキヨシHD+ココカラファイン
2位:ツルハHD
3位:ウェルシアHD
どこも近くでは見かけないな。