去年の台風21号の支払い保険額が風水害では過去最大だった。

 去年、関西を襲った台風21号は凄かった。
進路が最悪で大阪の少し西を通ったものだから、台風の東側になった大阪の被害は大きく、停電になった地域が多かったし、関西空港も一時閉鎖された。
うちも、停電になって、ローソク生活になった。 こんなのは初めてだった。
そして、それは保険会社の支払い保険金額にも表れた。


風水害による支払い保険金額の上位例。

台風21号は、過去最大だったみたいだ。
6000億円弱。 凄いな。
これで、大手保険会社の利益が25%減となったようだ。

去年の台風24号と7月豪雨も過去6番目と7番目に入っている。
去年は、台風のやられ年だったんだな。

2番目の1991年台風19号も額が大きい。
そんな酷い台風があったっけとググると、日本海側の地域がやられたみたいだ。
中心気圧925hPa、最大風速50m/sの大型で非常に強い台風。
ちなみに、2018年台風21号は、最低気圧915 hPa、最大風速55 m/sだった。
21号の方が少し強かったのかな。

地震はとんでもない額になるんだろうなと調べてみると、
平成23年東北地方太平洋沖地震:12,749億円
平成28年熊本地震:3,753億円
東北地震は1兆円を越えている。 当然かな。 しかし、台風19号の10倍はありそうなもんだが。
単に保険でカバーされていないのか、国の補助でカバーされているんだろうなあ。

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