人を死に追いやる生物。
こういう刺激的タイトルを見て、思い浮かべるのは、サメとかワニとか蛇なんだけど、
ランキング(世界2013)は、
1 蚊(マラリアなど) 72万5000人
2 人間(戦争・殺人) 47万5000人
3 蛇 5万人
後は、犬、ツェツェバエ、サシガメ、フレッシュウォータースネイル、回虫、サナダムシ、クロコダイル と続く。
人間も入るんだったら、圧倒的に人間が1位かと思ったら、蚊が1位とは。
アフリカ・アジアで亡くなっているんだろうけど、まだこんなにいるとは、という感じ。
戦争と殺人数は、こんなもんじゃないと思うけどなあ。
それに、世界の交通事故死亡者は年間130万人らしいから、実質、人を死に追いやる生物は、人間が一番多いと思う。
蛇と言えば、子供の頃、虫・動物好きだったので、見つけた蛇のしっぽをつかんで、振り回して、投げ飛ばしたことがある。
今思うと無茶するなあ、と思うけど、当時も今も動物に対して危険と思うことはあまりない。
サシガメって何、と調べたら、カメムシの仲間で、病原菌の仲介者となるようだ。
そういう意味では、蚊を含めて病原菌の仲介者が多くランキングに入っている。
目に見える生き物は、警戒できるけど、目に見えないのは、どうしようもない、ということかな。