金持ち企業ランキングが意外。

 第5回「金持ち企業ランキング」調査結果というのが発表されていた。
同ランキングは、2016年4月期決算以降の最新決算書に基づき算出したNetCash(現預金−(短期借入金+長期借入金+社債+1年以内返済の長期借入金+1年以内償還の社債+割引手形))を比較して作成されたもの。

ランキングは、
1位は「信越化学工業」(NetCash7,383億円)
2位「任天堂」(同6,627億円)、
3位「ファナック」(同6,297億円)、
4位「三菱自動車工業」(同5,412億円)、
5位「SUBARU」(同5,105億円)、
6位「SMC」(同4,428億円)、
7位「キーエンス」(同4,169億円)、
8位「京セラ」(同3,513億円)、
9位「富士フイルムホールディングス」(同3,211億円)、
10位「三菱電機」(同3,103億円)

 なぜ「信越化学工業」が1位?と調べたら、塩ビとシリコンウェハでシェア世界一みたいだ。
それは、凄いな。
そして、驚くのは、製造業がTOP10を独占していること。
10位が「三菱電機」というのも驚き。 手堅いイメージの会社なのに。
製造大国日本が復活しつつあることを示しているよ。
完全に、アベノミクスの御蔭だね。 円安の御蔭。

 まあ、けど真の実力がわかるのは、営業利益だけど、そのランキングは、

1 トヨタ自動車 2兆8539億7100万
2 日本電信電話 1兆3481億4900万
3 ソフトバンクグループ 9089億700万
4 KDDI 8325億8300万
5 日産自動車 7932億7800万
6 NTTドコモ 7830億2400万
7 日立製作所 6348億6900万
8 日本たばこ産業 5933億2900万
9 東海旅客鉄道 5786億7700万
10 SUBARU 5655億8900万

 大会社が揃い踏み。
赤字を叩き出していたのが、嘘のような復活ぶりだなあ。
「SUBARU」が凄いなあ。 生産台数は大したことないのに。
堂々の10位だからねえ。

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