屏風岩の断崖絶壁のてっぺん。

 奈良県宇陀市曽爾村にある住塚山から国見山に登って来た。
ここは柱状節理の障壁を連ねる屏風岩で有名な山。


下から見上げた屏風岩。
高さ868mで、その幅2km、鋸の刃のように鋭くそびえ、垂直に柱状節理の岩壁が約200mの断崖をなしている。
その下は公苑になっていて、桜が綺麗。
ただ、もうほとんど散っていたが。

 屏風岩の向こう側にある住塚山から国見山に登った後、この屏風岩の上を右から左に歩いた。
下から見る分には、歩けるのか?と思うのだが、歩けた。

左が断崖絶壁で恐ろしいが、道幅が少しあるので右のほうを歩けば、大丈夫。
気がなければ、恐ろしいだろうなあ。 捕まる物があるのは、安心感がある。

下を除くと、怖いが眺めは絶景。
下の木は、ほとんど桜。
今年は咲くのが早かった。 満開なら絶景だったろうなあ。

アップで。

ここが屏風岩で一番高い所。

 丁度いい天気でなかなか良かった。

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