2016年には、24の山に登った。
去年は、32の山に登ったから、随分減った。
なんでだろう。
暑い夏に登るのを完全に辞めたからかな。
さて、2014年、2015年に続き、登った山の中からベスト5を選出したいと思う。
日本百名山が上位に来てしまうのは、致し方ない。
★第一位 : 会津駒ヶ岳
福島県にある日本百名山。
会津駒ヶ岳頂上から中門岳にかけての稜線歩きは素晴らしかった。
自分は、展望のいい稜線歩きが登山での一番の大好物。
それを満喫できた。
会津駒ヶ岳頂上から見た中門岳にかけての稜線。
この遥かな稜線を端のピークまで歩いて行った。
青空の中に登って行く。
終点の中門岳には、池塘と素晴らしい展望が待っていた。
★第二位 : 安達太良山
これも福島県にある日本百名山。
山麓には紅葉が広がる穏やかな安達太良山。
しかし、そのすぐ北東には、荒々しい噴火口があった。
その対比が素晴らしい。
長い長い下山道を歩いて、疲れて戻ってくると、美しい月が待っていてくれた。
これは、とても印象に残っている。
★第三位 : 那須岳
これも福島県にある日本百名山。
那須岳頂上から見た、これから進む朝日岳から三本槍岳へと続く稜線。
荒々しい風景。
眼前に聳える朝日岳。
如何にも険しく見えるが、歩いていけば、自然と登れる。
その見た目との違和感も面白い。
朝日岳頂上からの紅葉の風景。
数分、ガスが晴れてくれたのだ。
★第四位 : 那岐山
岡山県と鳥取県の県境にある山。
那岐山から滝山へと続く展望のいい稜線。
ここも素晴らしい稜線歩きだったなあ。
丁度6月で、サラサドウダンの房状の可憐な花が、花盛りだった。
★第五位 : 後山
岡山県と兵庫県の県境にある山。
駒ノ尾山から歩いてきた後山への稜線を振り返った写真。
ここも良かったなあ。