上海市場のバブル崩壊とAIIBの関係を示した記事を経済誌で見て、面白いと思ったので紹介。
AIIBに英国が参加表明したのと、上海株価が上昇したのは、リンクしてる気がする。
中国人もこれで世界のトップを狙えると希望を持ったんだろうなあ。
米国と日本のAIIB不参加が、さすがに資金源がないことを意味すると覚ったのか、少し停滞する。
NYタイムズが中国株の危険性を指摘したのが、暴落のきっかけになったのかどうかは、疑わしいけど。
それに少し関係づけが強引すぎる気もする。
けど、確かにAIIBは中国国民の心を煽っただろうね。
あと、上海市場のバブル崩壊の凄さを示すデータを紹介。
過去のバブル崩壊での、直近高値から20%下落するまでの日数。
日本の1990年のバブル崩壊:52日
リーマン・ショック:41日
20007年の上海株バブル:30日
ITバブル:23日
今回の上海株バブル:10日
こうみると、すさまじい。