増え続ける日本企業の内部留保。

 2018年度の内部留保(利益剰余金)が7年連続で過去最大を更新した。
17年度と比べて3.7%増の463兆1308億円となった。 製造業が同6.7%増の163兆6012億円と拡大をけん引した。


日本企業の内部留保の推移。

リーマンショックの時、それほど減少してないのに驚く。
日本企業の底力に驚くよ。
その後、着実に増やして、500兆円に迫る勢いだよ。
日本の名目GDPが550兆円。 1991年のGDPが476兆円で同レベル、2009年のGDPが490兆円で同レベル。
一昔前の日本のGDPと同レベルだ。 これは、凄いね。
一昔前の日本のGDPと同レベルを日本企業が蓄えている。
米中貿易戦争でこれからリーマンショック級の経済危機が来るかもしれない。
それに、備えられているという意味では、いいのかもしれないが、社員の給料を増やさないで、日本経済をデフレに追い込んでいるとも言えて、複雑だな。

まあ、しかし健全でないと思うな。
やっぱり、内部留保には、税金をかけないとダメだよ。

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