円安に振れる。 きな臭いな。

ニューヨーク時間午前9時59分現在、ドルは対円で前日比1.3%高の1ドル=123円09銭と、2007年7月以来の高水準。
第1四半期に減速した米国の景気が回復しつつあることを示す経済指標を受け、ドル買いが入った(こちら1)。
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米ドル/円の推移。

ユーロに対しても、円安になった。
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ユーロ/円の推移。
ユーロは、金融緩和の真っ最中で、しかも
ギリシャが債務不履行になりそうなのに、不思議だ。

何か、きな臭いなあ。
何か、国際政治上の問題があるのかな。
株価はそれほど下がっていないので、大丈夫とは思うけど。
中国が、南沙諸島で滑走路や灯台を作ったりして、中国vs米国戦争説まで出て、何か、きな臭い。

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1986年からの米ドル/円の推移。
 3年前の1.5倍安になってるんだね。
凄まじい。
この影響は、強烈だろう。 まあ昔の正常値に戻ったんだけど。
しかし、民主党の円安政策に、日本はよく耐えたなと思う。
このグラフを見ると、120円ぐらいがちょうどいい感じなのかもしれない。

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