キャッシュレス決済が増えているようだ。

消費増税対策として10月に導入したキャッシュレス決済のポイント還元制度の利用が当初の想定を上回るペースで拡大しているそうだ。
  中小店舗のポイント還元事業への登録加盟店数は86万店に達する見込みで、登録完了を待っている事業者を含めると、同制度対象となる中小の製造、卸・小売り、サービス業の200万店の約4割超となる。
これは、増えてるね。
ただ、身近な所で言えば、一番近所のスーパーは、まだ現金だし、100円ショップも現金だね。
理由は、カード決済を行うお店がカード会社に支払う手数料が高いから。
飲食店では5%程度
小売店では4%程度
デパートでは2%程度
コンビニなどでは1%程度
だからね。
VISAが、ぼって、ぼろ儲けしてるんだね。
手数料が4・5%なんて高すぎる。 カード会社が消費税を取っているようなもんだ。

 コンビニ大手では、制度開始以降キャシュレス決済の比率が高まった。セブンイレブンでは8月の35%から10月に42%に、ファミリーマートでは9月の20%から直近は25%に、ローソンは9月の20%から10月の26%にそれぞれ上昇した。

 自分は、コンビニでは、d払いだね。 セブンイレブンでも使えるようになった。

 11月4日までのポイント還元額は1日平均12億円強、決済対象金額は同310億円。これを前提に単純計算すると年度内にポイント還元額は2000億円を上回り、年度予算を上回る可能性もあるとのこと。


キャッシュレス比率の推移。

今まで、キャッシュレス比率は漸増してきているけど、今回のでぐっと増えるかもね。


買い物等の主な資金決済手段

買い物では、大分キャッシュレスが現金に迫っているんだね。 今回ので並びそうだ。

別の調べでは、普段の支払いは現金が89.7%、クレジットカードは74.8%、交通系電子マネーは34.5%、QRコード決済は22.5%。
自分は、圧倒的にクレカだろうね。 高額商品がクレカだから。


世界のキャッシュレス比率

こう見ると、日本は低いけど、さらにドイツが低い。
なんだか、危うそうな国がキャッシュレス比率が高い。
電子トラブルが起こると、社会が機能しなくなりそうで、逆に怖いけどね。

それにこういうデータもある。

キャッシュレスに口座振替、銀行振込が含まれていないけど、それらもキャッシュレスに含めると、キャッシュレス比率が54%にもなる。
こっちの方が、真実に近いような気がするけどね。

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