高齢者による自動車事故が多発している。
しかも、高速道路の逆走とか子供の列に突っ込んだりコンビニに突っ込んだりとか、信じられないような事故だ。
ちなみにこれがデータ。
(警察庁のデータ)(第一当事者とは、交通事故に直接関係した人の内、最も過失が重い人のこと)
20~24歳の死亡事故率を基準にすると、80歳を超えると、ヤバイという感じだな。
それでも16~19歳よりマシというのも何とも言えない所がある。
85歳を超えると、運転を辞めた方がいいね。
というか、親とか見てると、85歳で運転できるのが不思議なんだが。
歩くのも大変なのに。
そういう状況も考えると、運転も80歳までかな。
ただ、自分が80歳になる頃には、自動運転技術が進んでいて、80歳でも運転できるようになっている可能性は高い。
だから、今から気にしてもしょうがないんだが。
ちなみに死亡事故率が一番少ないのは、35~39歳。
この年齢が肉体的にも精神的にも一番ベストな時期なのかもしれない。
25歳から69歳までは、死亡事故率のデータから言っても、標準的社会生活の送れる人と言えるのかもしれない。
こういうデータを見ると、70歳定年説が出てくるのも、わからんでもないなあ。
ちなみに警察庁のデータがいろいろあって、面白かったので少し紹介。
高齢者は、加害者になるより、圧倒的に被害者なんだけどね。
死亡事故件数で言うと、16~19歳、80歳以上は圧倒的に少ない。 そもそも運転する人の数が少ないから。
高速道路での項目別違反件数。
高速道路では、圧倒的にスピード違反と思ってたんだけど、確かにそうだけど、通行帯違反と携帯電話使用もいる。
通行帯違反って、なんだと調べたら、複数の車線がある道路で、追い越し車線を走り続けてはいけないというものです。違反点数は1点で、6,000円の反則金です。
追い越し車線を走って良い距離の目安は2km以内と言われています。明確な決まりではなく、慣習として2km以上走っていると捕まる可能性があります。とのこと。
これは、知らなかった。 こんなんで捕まったら、悲劇だ。
携帯電話使用って、どうやったら捕まるんだろう。 一般道なら警官に見つかることもあるだろうが、高速道路で見つかろうと思ったら、並走しないと現行犯逮捕できないんじゃないかな。
並走されるまで警官に気付かないバカなんているんだろうか。
速度違反が、40キロ以上と40キロ以下の項目しかないね。
まあ、検挙率が10倍異なるから、40キロオーバーなら確実に検挙されるということだな。
何キロ超えたら検挙され始めるのか、興味のある所なんだけど、さすがに伏せてるんだろう。