米国の利上げ政策で、米国の景気後退が危ぶまれている。
短期金利(2年国債利回り)が長期金利(10年国債利回り)を上回る逆転現象が起きると、景気が悪くなると言われている。
2年後より10年後には利率が下がる、すなわち景気が悪くなると見通していることになるから。
実際、米長短金利差がマイナスになると、1,2年後ぐらいでISM製造業景況指数が50を割っている。
ISM製造業景況指数が50を割ると、総じて製造業者が景気が悪いと感じている。
これは、必ずそうなっている。
そして今、米長短金利差が下がっていて、この勢いだと来年か再来年には、米長短金利差がマイナスになりそうだ。
時間の問題だろうねえ。
何バブルと呼ばれるのだろうか? 「金融緩和バブル」かな。
日本は、丁度東京オリンピックが終わるころ。
過大投資が終わって、米国の景気も悪くなって、ダブルパンチを喰らいそうだな。
中国バブル崩壊もありそうだから、トリプルパンチか。
株価も当然、激下がりをしている。
あと、数年だな。 好景気は。