Win10の自動更新が、なぜか3年ぶりに成功した。
更新には、3時間もかかったけど。
バージョン1903に更新された。
散々更新に失敗していただけに、驚いたよ。 何もしなかったのに。
最初に、Win10の自動更新のエラーが出たのは、3年前。
バージョン1709の更新に失敗したのが最初。
更新が始まるのだけど、更新に失敗しましたと表示されて、その後元のバージョンに戻しますと表示されて、再度元のバージョンに戻す作業が始まる。
この作業が1時間くらいかかって、その間PCが使えないから、鬱陶しいことこの上ない。
色々調べて、何とかしようとするのだが、
どうやら、一部のファイルまたはディレクトリが壊れてしまっているようだ。
これは、PCを初期化するしかなさそうだと思った。
初期化すると、その後がとても面倒くさい。
なので、適当な時にやろうと、伸ばし伸ばしして、3年近く経ったわけだ。
その間、何度、自動更新作業が行われて、失敗して元に戻ったことか。
自動更新作業が行われないように設定しようとしたけど、それも出来ないんだな、これが。
その内、OSが壊れて、強制的に初期化しなければならなくなるんじゃないかと恐れていた。
全てのデータがおじゃんになるんじゃないかと。
時々、バックアップは取っていたけど。
なぜ、更新に成功したのかは、わからない。
恐らく、Windows側が、なぜかいつまでも更新されないPCが存在するのを知って、その原因まで突き止めて、対策を打ったとしか考えられない。 そうだとしたら、大したもんだ。
一部のファイルまたはディレクトリが壊れてしまっているPCでも、自動更新出来るようにしたんだから。
一般に、問題を放置しておいたら、後で痛い目に会うもんだけど、今回は、放置して置いて良かった。
ラッキーだった。
さて、更新されたのは良かったんだけど、文字が小さくなった。
全ての画面表示を一律に大きくするのは簡単なんだけど、文字だけを大きくするのは、無理みたいだ。
調べたんだけどね。
しょうがないから、フリーソフトを使うことにした。
「Meiryo UIも大っきらい!!」というソフト。
ふざけた名前で、使うのをためらうけど、問題ないみたい。
「Meiryo UIも大っきらい!!」のこの設定画面で、アイコンを9ptから11ptと大きくした。
満足。