ASEANで日本車が新車シェア80%と席捲している。 これは凄いな。

 2018年の東南アジア諸国連合(ASEAN)主要6カ国の新車販売台数は前年比6.2%増の351万9,833台と3年連続のプラス成長だった。日本ブランド車のシェアは80%で、前年よりも1ポイント上昇した、そうだ。
この80%という高い数値には、驚いたよ。


ASEAN6か国の日本車ブランドのシェア(2018)

よく見ると、全部の国でシェア80%というわけでもないみたいだ。
しかし、インドネシアでは日本ブランド車のシェアが、98%と圧倒している。
これは、凄い数値だな。
日本国内でもこんなことはないんじゃないかな。
インドネシアの総販売台数がASEAN内でもかなり多くて、ASEAN全体で80%になっているのだろう。
トヨタはASEANでも大儲けしているということだな。

インドネシア・タイ・フィリピンは、親日なのも大きいんだろうな。
伸びという意味では、ベトナムが重要になりそうかな。
ASEANは、まだまだ成長していくだろうから、大きいね。

ちなみに、日本での2018年(1~12月)の新車販売台数は、527.2万台。 
内、登録車は334万7943台で、軽自動車は、192.4万台だった。
さすがに日本での新車台数の方が、ASEAN全体より軽自動車分多いな。

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