バフェット指数がやっぱりヤバイ。

 日米の株価が過熱気味である。
どれだけ過熱しているのかの指標にバフェット指数がある。


米国民間企業の株式時価総額(対GDP比)の推移
赤線は、線形近似した線。 緑線は、100%の線。

 よく言われるのは、100%を大きく超えると危険信号。
ITバブルとリーマンショックがそうだった。
そして、今回。
2015年から2016年にかけ下落したので、その通りかと思ったんだけど、またいやそれ以上に上昇している。
米国株の場合、右肩上がりというのが正しいという所もあるのかもしれない。
その場合でも過熱気味。
やっぱり、もう少し経てば、下落するような気がする。
何かのきっかけで。

 今度は日本の場合、

日本のバフェット指数の推移。

 日本の1990年のバブルと米国のITバブルが同レベルだったんだなあ。
日本のバブルは凄まじかったが、米国のITバブルも凄かったことになる。
その割には、米国は苦しまなかったような気がする。
さて、日本の株価のバフェット指数が、あのバブル期に大分近づいている。
ちょっと、やばいんじゃないかなあ。
下落するきっかけを待っている気がする。
北朝鮮がらみが一番可能性が高い気がするが。

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