働く人が何人の働かない人を支えていくのか。

 なんか、経済誌で楽観的な記事を見つけた。
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就業者1人が支える非就業者の数

一応、国の色々なデータから割り出したみたいだけど。

 高齢化社会になって、就業者1人が支える非就業者の数が増えるから、日本は大変だという心配があるのだけど、これなら大丈夫そうだということになる。
2030年の方が2010年より少なくなる、しかも1990年より少なくなると。
怪しげなデータだけど。
日本は、昔から就業者1人が支える非就業者の数は、1人前後で変わらないと。
1970年は、まだあまり女性が働いてなかったからかな。
戦後は、55歳定年制、1980年代には「60歳定年制」の導入、2012年「改正高年齢者雇用安定法」(希望者全員の65歳までの継続雇用制度の導入を企業に義務付ける)が成立。
こう見ると、女性の労働と高齢者の就業で、対応してきたし、これからも、それが有効な方法ということかな。
当然と言えば、当然。

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以前の記事で掲載)

これを見ると、欧米は女性の社会進出は進んでいるけど、労働者の高齢化は進んでいないようだ。
日本は、労働者の高齢化は既に進んでいて、これからもさらに進んでいくという。
自分は、時代に逆行してるみたいだな。

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