衆議院解散は、北朝鮮のせい?

 安倍首相が衆議院を解散した。
安倍首相は、「国難を突破するため国民の信を問う」と解散の意向を表明した。
企業の設備投資や人材投資を促す「生産性革命」、幼稚園・保育園の費用無償化や低所得者の高等教育を無償化する「人づくり革命」を2大目標に掲げた。また、その財源として2019年10月に消費税率を10%引き上げ、その増収分を充てるとした。

 これが、解散の理由と政策。
ピンとこない。
それは、はっきりと言っていないからだし、言えないからだろうとは、思っていた。
「国難を突破するため国民の信を問う」というのは、奥歯に物が挟まった言い方だね。

 これをはっきりと解説している記事を見つけた。
髙橋 洋一の「「北朝鮮問題」覚悟を決めた安倍首相」という記事。
わかりやすい。
薄々は思っていたけど、
「ただし、今後1年くらいというタイムスパンでみれば、北朝鮮が確実にアメリカ本土の核ミサイル攻撃できる能力を持つ可能性が高いので、どのような口実を作ってでもアメリカは北朝鮮を攻撃するのではないか。」
という話。
安倍首相は、トランプ大統領と仲がいいから、トランプ大統領の本音を聞いているのだろう。
米朝戦争が近づく前に総選挙をやってしまわないと、日本が危ないということ。
戦争が起こっているのに、総選挙なんてやってられないからね。
本当だとしたら、賢明な判断。

 それが証拠に、イギリス・フランス・ドイツが選手の安全を確保できないので、平昌オリンピックに参加しないことを検討していると、わざわざ公式発表しているからねえ。

 北朝鮮からミサイルが飛んで来たら、どれくらいの確率で撃ち落とせるのかなあ?
心配だ。
ありえるからねえ。 マジで。

 それを考えたら、選挙は一択になってしまうけどなあ。

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