米国のトイザラスが経営難に陥り、破産手続きも視野に入れているそうだ。2018年に返済期限を迎える約4億ドル(日本円で約440億円)の負債の整理をするためとのこと。
トイザラスはアメリカだけでも800以上、世界では33か国に700を超える店舗を展開しているが、インターネットの普及に伴い、ネット通販に顧客が流れていき、経営が悪化の一歩をたどっていた。
すげえなあ。
そんなに世界展開しているチェーン店とは知らなかった。
それが、破産とは。 ホント米国は栄枯盛衰が激しい世界だ。
日本では、遅れてじんわりその流れがやってくる。
代わりに、Amazonが儲けまくってるんだろうなあ。
トイザラスは、玩具チェーン店。
日本では、広い店舗にたくさんのおもちゃ。
スポーツ用品やアウトドア用品も置いてる。 自分の見た店では。
「日本トイザらスの業績は安定しており、経営には直接的な影響はない」とのこと。
まあ、まだまだ、日本では実店舗買いだろう。
特に、子供はおもちゃを実際に見て触って決めると思うよ。
けど、おもちゃ専門店で大型店で、長くやって行けるかは疑問だけど。
それにしても、米国発祥で米国で衰退しても、日本では発展している企業ってそれなりにあるねえ。
セブンイレブンとかヤフーとか。
米国では、既存企業は社会の変化への対応が出来なくて、代わりに新しい企業が社会の変化に対応して生まれてくるのかもしれない。