認知症患者数は、高齢者の7人に1人。ガンより怖いかも。

 認知症の患者数は、2012年で462万人いるそうだ。
65歳以上の高齢者の7人に1人が認知症。
2025年には、5人に1人の割合に増えるそうだ。 こりゃあ、多い。 意外だった。

認知症の患者数の推計

 自分の周囲で、認知症を見たことがないから、そこまで気にしてなかったけど、親や自分がなることは十分ありえるねえ。

 これは、ある意味ガンより怖い病気かもしれない。
認知症が直る話なんてあまり聞いたことがないからねえ。
自分自身の力で生活することが難しくなるのが、怖い。

 認知症の6割を占めるのが、アルツハイマー型認知症だそうだ。
アルツハイマーと聞くと、痴呆を連想して、ぎょっとなるが、過半数を超えているのか、そりゃあ深刻だ。
今、特効薬はないそうだ。
日本は高齢化先進国なので、米国の製薬会社が躍起となって、日本市場を切り開こうとしているらしい。
日本は、実験場。 まあ、それでもありがたい話なのかもしれない。 ものすごく高くて、社会保険が危なくなりそうだが。

 ネットで認知症の予防法を見てみたけど、健康的な食生活を送りましょうとか、世間とつながりを持って、普段良く会話をしましょうとか、そういう当たり前のたぐいだね。
なんか、特効薬が出てくるのを期待するしかないみたいだね。

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