米国では7月、前月に続き雇用者数が大幅に伸びたほか、賃金も上昇した。
米雇用統計によると、7月の非農業部門雇用者数は前月比25万5000人増加。市場予想を上回った。
平均時給は前月比0.3%増の25.69ドル(こちら)。
さっそく、日経平均先物は200円近く上昇しているようだ。
さて、いつも通り、グラフ化してみよう。
米・非農業部門雇用者数変化 [前月比]と米・失業率の推移。
高いレベルを維持できてるという感じかな。
米国経済の他の指標も発表されているようだから、同じくグラフ化してみる。
米・ISM製造業景況指数 と米・ISM非製造業景況指数 の推移。
50以上であれば、好景気であるという指標。
まあまあという感じ。
“米国・貿易収支(単位:億usd)の推移。
貿易収支はいつも通り良くない。
米国・GDP(%前期比年率)の推移。
1.2%と低レベルで安定してきている。
米・消費者物価指数(コア)(前年比)と米・消費者物価指数(前年比)の推移。
消費者物価指数は、日本と違って、順調に上昇しているようだ。
2.3%なら丁度いいんじゃないかな。